2018年7月23日、韓國(guó)?デジタルタイムズによると、韓國(guó)の大手造船企業(yè)「現(xiàn)代重工業(yè)」と「サムスン重工業(yè)」の今年第2四半期（4～6月）の営業(yè)利益が、1000億ウォン（約98億円）臺(tái)の赤字となった。

今年第2四半期の連結(jié)財(cái)務(wù)諸表基準(zhǔn)で、現(xiàn)代重工業(yè)は営業(yè)損失1757億ウォン（約170億円）を記録した。昨年第4四半期（10～12月）から3四半期連続で赤字が続いている。同社は「鋼材の追加引き上げによるコスト上昇率の増加をはじめ、希望退職に伴う1回限りの費(fèi)用発生が反映された」と説明したという。今年第2四半期の売上高は前年同期比26．4％減の3兆1244億ウォン（約3000億円）、純損失は2337億ウォン（約230億円）だった。

一方、同期間のサムスン重工業(yè)の売上高は前年同期比41．4％減の1兆3466億ウォン（約1320億円）、純損失1427億ウォン（約140億円）だった。同社関係者は「第2四半期は予想していなかったドリルシップ関連の損失が発生した」とし、「今年の下半期、原材料の引き上げ要求などの経営環(huán)境を考慮すると、目標(biāo)だった年間営業(yè)利益目標(biāo)の達(dá)成にも支障が生じることが懸念される」と述べている。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「労働組合の問(wèn)題だ」「會(huì)社の狀況に関係なく、常に賃上げを要求する労組がいる限り何をやっても駄目だ」「労組は今でも賃上げを望んでいる」など、労働組合への厳しい意見(jiàn)が寄せられた。

また「大規(guī)模な不況が予想される」「無(wú)理に會(huì)社の存続を考えず、経営が難しいならつぶしてしまう方がいい」など、會(huì)社の倒産を促す意見(jiàn)も見(jiàn)られた。

その他「國(guó)の事例を見(jiàn)ても、人件費(fèi)が高騰したら再び立ち上がることはできない」とするコメントもあった。（翻訳?編集/三田）