今月22日に閉幕した卓球のITTFワールドツアープラチナ?韓國(guó)オープンの結(jié)果が、卓球王國(guó)?中國(guó)に衝撃を與えているようだ。

今大會(huì)、中國(guó)は女子シングルス、女子ダブルスで優(yōu)勝を果たしたものの、韓國(guó)は男子シングルス、男子ダブルス、混合ダブルスの「3冠」を果たした。一方、「中國(guó)最大のライバル」と見られていた日本は、すべての種目で決勝進(jìn)出を逃す結(jié)果となった。

今大會(huì)で特に出色のパフォーマンスを披露したのが、韓國(guó)の世界ランク30位のチャン?ウジン。チャンは優(yōu)勝した3種目いずれにも出場(chǎng)しており、文字通り一人で「3冠」を達(dá)成した。特に注目されたのが混合ダブルスで、今大會(huì)は南北のペアで挑んだ。

新浪體育によると、韓國(guó)の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)は自身のフェイスブックで「卓球の韓國(guó)オープンで南北統(tǒng)一代表チームのプレーに力をもらった?；旌膝昆芝毳工违隶悭?ウジン、チャ?ヒョシム両選手が金メダルに輝いた。男子ダブルスでは（南北のペアが）銅メダルを獲得した。チームに感謝を表したい」「試合の中で、南北の選手たちは互いを信頼したからこそ、このような素晴らしいパフォーマンスを披露できた」と強(qiáng)調(diào)した。

この結(jié)果は中國(guó)にも衝撃を與えているようで、捜狐體育は「ここ數(shù)年の韓國(guó)卓球の発展ぶりは日本ほどではなく、中國(guó)チームを含め多くの中國(guó)のファンが『日本こそ最大の脅威』と感じていた。しかし、韓國(guó)も進(jìn)歩しているということが分かった」とし、「相手の進(jìn)歩を認(rèn)めて警戒を高める必要がある」としている。（翻訳?編集/北田）