2012年7月9日、中國(guó)共産黨機(jī)関紙?人民日?qǐng)?bào)系の國(guó)際情報(bào)紙、環(huán)球時(shí)報(bào)は「日本が釣魚(yú)島（日本名?尖閣諸島）問(wèn)題で中國(guó)と爭(zhēng)っても、全く勝ち目はない」とする論評(píng)記事を掲載した。以下はその內(nèi)容。

【その他の寫(xiě)真】

日本の野田佳彥首相は7日、個(gè)人が所有する釣魚(yú)島（尖閣諸島）を國(guó)有化する方針を明らかにした。これにより、両國(guó)の爭(zhēng)いが激化するのは必至である。単なる選挙対策とみる向きもあるが、中國(guó)人にとってはどんな理由であろうと関係ない。日本が中國(guó)の我慢の限界を刺激してくるならば、それに真っ向から立ち向かうだけである。

いずれにしろ、日本が釣魚(yú)島問(wèn)題で中國(guó)と爭(zhēng)っても、全く勝ち目はない。中國(guó)には十分な資源と手段があるばかりか、日本と徹底して戦おうという官民の意志もしっかりしている。是非とも互いに報(bào)復(fù)しあおうではないか。中國(guó)は釣魚(yú)島が西太平洋の「少々危険な」摩擦ポイントになっても少しも怖くない。

日本政府の理不盡な挑発に対し、中國(guó)は積極的に以下の4點(diǎn)を成し遂げるべきである。

1、釣魚(yú)島周辺における中國(guó)の存在感を高める。巡航などの主権行為を日本側(cè)より多く実施する

2、日本側(cè)が一歩進(jìn)めたら、中國(guó)側(cè)は一歩半でも二歩でも多く進(jìn)める。日本側(cè)に挑発行為がどれほど深刻な結(jié)果を引き起こすのかを思い知らせる

3、両岸四地（中國(guó)本土、臺(tái)灣、香港、マカオ）による「保釣」（尖閣諸島を守る）活動(dòng)を強(qiáng)化させる。臺(tái)灣當(dāng)局はあまり熱心ではないが、民意が率先して馬英九政府に呼び掛けていくべきだ

4、釣魚(yú)島危機(jī)は中日の経済協(xié)力に悪影響を及ぼすことになる。だが、我々はあえて傍観しよう。そうすれば、日本側(cè)も政策の過(guò)ちに自ずと気付くに違いない

中日関係は重要だが、何をされてもじっと黙って耐えるほど重要ではない。日本とやり合う必要があると判斷すれば、中國(guó)人は必ずやる。中國(guó)の主権と団結(jié)を守る方が、中日関係を波風(fēng)立てないようにすることよりもっと重要だからだ。

それに、沖縄はどうしても日本領(lǐng)である必要があるのだろうか？長(zhǎng)い目で見(jiàn)れば、沖縄自身が「日本離れ」を起こしても全く不思議ではない。中國(guó)もこの問(wèn)題を真剣に検討してみよう。もちろん、中國(guó)もできればもめ事は起きてほしくない。だが、どんなに友好を願(yuàn)っても日本の態(tài)度があれでは仕方がない。中國(guó)は実力で日本に目を覚まさせるしかないのである。

日本がどんなに激しく反発しても恐れるな。ギャーギャー言わせておけばよい。何度かやり合ううちに、日本人も深く反省し、分をわきまえるようになるだろう。（翻訳?編集/NN）