2018年7月24日、中國(guó)の女子フィギュアスケート選手といえば、羽生結(jié)弦とのツーショットで日本でも「かわいすぎる」と話題になった李子君（リー?ズージュン）が有名だ。だが21歳になったばかりの李子君は今年2月、昨年末に引退していたことが分かったなどと報(bào)じられ、ファンに大きな衝撃を與えたことは記憶に新しい。そうした中、米華字メディアの多維新聞は、李子君に代わる中國(guó)女子フィギュアスケート界の新エースとして、18歳の李香凝（リー?シアンニィン）が、中國(guó)のメディアやファンの間で注目を集めていると報(bào)じた。

記事は、2000年5月11日に黒竜江省で生まれ、4歳の時(shí)に偶然のきっかけでスケートを始めた李香凝について、11年に初參加した「全國(guó)青少年錦標(biāo)賽」で4種類の3回転ジャンプを飛び注目を集めたのを皮切りに、13年の國(guó)內(nèi)シニアデビュー戦で3位、17年の世界フィギュアスケート選手権の女子シングルで21位の李子君を上回る14位、同年のニース杯の女子シングルで2位という好成績(jī)を収めたことを紹介した。

その上で、「身長(zhǎng)1メートル51センチと高くなく、まだ18歳だ。だが中國(guó)のメディアやファンの間では、國(guó)際大會(huì)で中國(guó)に金メダルをもたらすことができなかった李子君に代わるエースと目されている」などと伝えた。（翻訳?編集/柳川）