ハイテクシステムで不法滯在者摘発が急増、大半が中國の朝鮮族―韓國

Record China    2012年7月12日(木) 5時25分

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8日、韓國から強制退去される中國人の數(shù)が増えている。その多くが朝鮮族。指紋採集と顔認(rèn)識システムの導(dǎo)入により摘発が増加した。寫真はソウル。

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2012年7月8日、韓國紙?アジア経済によると、韓國から強制退去される中國人の數(shù)が増えている。9日、環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

8日、韓國の在外住民?移民関連団體は、昨年7月の指紋採集と顔認(rèn)識システムの導(dǎo)入以來、數(shù)千人もの中國籍朝鮮族が他人名義の偽造パスポートで韓國に入國していたことが発覚し、強制送還及び再入國禁止処分を受けていたことを明らかにした。

韓國法務(wù)省の統(tǒng)計によると、今年7月までに外國人2500人が再入國禁止処分を受けたが、うち1500人が朝鮮族だという。またオーバーステイ及び偽造パスポート使用により強制退去処分を受けた外國人は今年5月時點で1083人。前年同期比1.5倍となっているが、その多くは朝鮮族。

ある専門家は、韓國政府の朝鮮族受け入れ政策が一貫性に欠けると批判している。韓國政府は2005年から06年にかけ、朝鮮族の受け入れ要件を緩和していた。しかし、犯罪の増加を受け指紋採集と顔認(rèn)識システムを?qū)毪筏埔詠怼娭仆巳イ瑝埣婴筏皮い搿,F(xiàn)在は合法的な身分で生活している朝鮮族もかつての違反が問われ、退去させられる事例が増えている。中には韓國人と結(jié)婚している者もいるという。(翻訳?編集/KT)

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