2012年7月8日、中國(guó)黒竜江省ハルビン市五常市にある鳳凰山で、目撃者が撮影したUFO（未確認(rèn)飛行物體）らしき物體の寫(xiě)真が公開(kāi)された。同山では18年前にも近くの村民が宇宙人に拉致されたとされる事件が起きている。10日付で地元ニュースサイト?東北網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

UFOらしき物體が目撃されたのは8日午後3時(shí)42分（日本時(shí)間同4時(shí)42分）。黒竜江省南東部の鳳凰山風(fēng)景區(qū)に遊びに來(lái)ていたツアー客數(shù)人が、頭上に宇宙ステーション実験機(jī)「天宮1號(hào)」のような形の見(jiàn)たこともない物體が飛んでいるのを確認(rèn)した。同山では18年前、近くの村民が「宇宙人に拉致された」とされる事件が起きており、「まさか宇宙人の再來(lái)？」と現(xiàn)場(chǎng)は大騒ぎに。

その姿を見(jiàn)事カメラに収めたのは、プロカメラマンの呉春燕（ウー?チュンイエン）さん。ちょうど、同風(fēng)景區(qū)で観光客らの寫(xiě)真を撮っている最中だった。UFOらしき物體はすぐに姿を消したが、目撃者は10人ほどに上った。その後、近くの派出所に通報(bào)されたが、物體の正體については今のところ不明。

鳳凰山は標(biāo)高1000m以上の山々が89座連なる連峰で、主峰は1690m。2001年に國(guó)家森林公園に指定された。1994年に近くの村民、孟照國(guó)（モン?ジャオグオ）さんが「宇宙人に誘拐された」と証言。國(guó)営中央テレビ（CCTV）が大きく取り上げるなど、大変な話(huà)題となった。（翻訳?編集/NN）