韓國(guó)企業(yè)がラオスで建設(shè)中のダムが決壊、韓國(guó)では「手抜き工事」の可能性を懸念する聲

Record China    2018年7月25日(水) 11時(shí)50分

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25日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)経済によると、韓國(guó)のSK建設(shè)が建設(shè)中の大型水力発電ダムが決壊したことを受け、ラオス政府は被害地域を特別警戒地域に指定した。

2018年7月25日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)経済によると、韓國(guó)のSK建設(shè)が建設(shè)中の大型水力発電ダムが決壊したことを受け、ラオス政府は24日(現(xiàn)地時(shí)間)、被害地域を特別警戒地域に指定した。

現(xiàn)地の消息筋によると、23日午後8時(shí)ごろ、SK建設(shè)がラオス南部のアッタプー県に建設(shè)中のセピエン?セナムノイダムの補(bǔ)助ダムが決壊し、約50億リットルの水が放流された。これにより六つの村が浸水。數(shù)人が死亡、數(shù)百人が行方不明になっている。

現(xiàn)場(chǎng)ではヘリコプターやボートを使って救助活動(dòng)が行われているが、決壊後も大雨の影響で水位が上昇しており、屋根の上で孤立する人が続出するなど危険な狀態(tài)が続いているという。

記事は、今回の事故について「平年の3倍に上る量の集中豪雨が降る時(shí)期に発生したことから、天災(zāi)地変が原因と予想されている」としつつも「設(shè)計(jì)ミスや手抜き工事による事故の可能性もある」とし、「正確な事故原因は、専門家らの現(xiàn)場(chǎng)調(diào)査が終わった後に明らかになる」と伝えている。

またソウル新聞は「氾濫を予想できず補(bǔ)助ダムが決壊したため、SK建設(shè)のダム運(yùn)営管理に問(wèn)題があった可能性もある」と指摘している。さらに危機(jī)対応が不十分だったとの批判もでているという。SK建設(shè)は事故の事実を知りながらも公表せず、25日にようやく公式に事故の経緯を説明したという。これについて記事は「今回の事故により、國(guó)の信頼度や建設(shè)企業(yè)全體の海外建設(shè)の受注減少が懸念される」と伝えている。

韓國(guó)のネットユーザーの間でも手抜き工事の可能性を懸念する聲が多く、「韓國(guó)で建設(shè)手抜き工事は日常茶飯事だけど、海外では珍しい」「韓國(guó)人として申し訳ない」「手抜き工事まで輸出してしまったのか?」などの聲が寄せられている。

また「事前に事故を防ぐ術(shù)はあったはず。SKは反省してほしい」「能力が足りていないのに受注するから。ロビー活動(dòng)でもしたのだろう」「たくさん雨が降ったら崩れるダムって…。東南アジアの豪雨にはあらかじめ備えておくべきだった」との聲も。

一方で「狀況から判斷して手抜き工事の可能性は低い」「まだ専門家の調(diào)査結(jié)果もでていない。メディアも國(guó)民も冷靜になろう」と主張する聲も見(jiàn)られた。(翻訳?編集/堂本

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