2012年7月9日、フィリピン英字紙フィリピン?スターによると、6日夜、フィリピンの偵察機(jī)がスカボロー礁（中國(guó)名は黃巖島）近海で中國(guó)の巡視船3隻を確認(rèn)した。10日、環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

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今年4月、フィリピン艦船が中國(guó)漁船を摘発しようとしたことから黃巖島は中國(guó)とフィリピンの対立の爭(zhēng)點(diǎn)となり、長(zhǎng)期間にわたる両國(guó)艦船のにらみあいが続いた。その後、中國(guó)は休漁期間を宣言し一度は漁船及び巡視船を撤退させたが、その後も巡視船の突然の出沒(méi)が続いているという。

9日付フィリピン英字紙インクワイヤラーは、6月28日にデル?ロサリオ?フィリピン外相が日本を訪問(wèn)し、玄葉光一郎外相と會(huì)談したことを取り上げた。中國(guó)への対応を念頭に海上安全保障分野の協(xié)力を確認(rèn)。日本はフィリピン沿岸警備隊(duì)の能力向上支援に関する?yún)f(xié)力を約束した。警備艇12隻が提供される見(jiàn)通しとロサリオ外相は明かしている。（翻訳?編集/KT）