2018年7月25日、新浪新聞の微博（ウェイボー）アカウント?頭條新聞によると、杭州市內(nèi)に水などを無償で提供する「愛の冷蔵庫」が登場した。

投稿によると、猛暑が続いている杭州市內(nèi)に配達(dá)員、清掃員、交通警察官のために、ミネラルウオーターやアイスクリームなどを無償で提供する無人の「愛の冷蔵庫」が出現(xiàn)した。この冷蔵庫の様子を撮影した動(dòng)畫を見ると、ミネラルウォーターを手にしたある2人組の男性は「配達(dá)員らのため」と書かれているのを確認(rèn)するとお金を冷蔵庫に殘していった。

また、アイスを手にした女性も趣旨を知るとアイスを戻した他、年配の男性は自分が持っていたリンゴを食べてもらおうと冷蔵庫へ入れた。自分の父も配達(dá)員をしているという小學(xué)生くらいの男児はこの冷蔵庫を設(shè)置した人への感謝の手紙を書いて冷蔵庫の中にそっと入れた。

これに対し、中國のネットユーザーから「リンゴを入れたおじいさんには感動(dòng)した！」「最近は悪いニュースばかりだったから、こういうポジティブな話題は超感動(dòng)する」「この動(dòng)畫を見て涙が自然とこぼれた」など、感動(dòng)したというコメントが多く寄せられた。

また、「杭州市は市民の民度が最も高い都市だ。こういうことが起きるのは予想できる」と稱賛するユーザーもいたが、「カメラを外して試してみたらいい」という意見もあった。（翻訳?編集/山中）