2019年11月19日、韓國?中央日?qǐng)?bào)によると、韓國の仁川國際空港で新たな拡張事業(yè)が本格的に始まる。2024年に事業(yè)が完了すれば世界3大空港になる見通しだという。

記事によると、韓國の國土交通部と仁川國際空港公社は同日午後に同空港第2ターミナルの建設(shè)現(xiàn)場(chǎng)で「仁川空港第4段階建設(shè)事業(yè)起工式」を行い、本格的に事業(yè)に著手する。2001年3月に開港した同空港では急増する航空需要に応えるために拡張工事が継続的に行われている。昨年には第3段階の事業(yè)を通じ第2旅客ターミナルがオープンした。しかし、格安航空會(huì)社（LCC）の急激な成長(zhǎng)などにより航空需要が大幅に増加しており2030年に同空港の利用客數(shù)は1億人を超える見通しだという。

これを受け同空港は計(jì)4兆8405億ウォン（約5260億円）を投入し旅客ターミナルの拡張や滑走路の新設(shè)などを行う。2024年に事業(yè)が完了すれば、世界で初めて5000萬人以上を収容できるターミナルを2つ保有することになる。さらに國際線の旅客処理能力と航空収容能力はドバイとイスタンブールに続き世界3位になるという。また、滑走路が新設(shè)されると1時(shí)間當(dāng)たりの航空機(jī)の運(yùn)航回?cái)?shù)が90回から107回に増える。これに伴い駐機(jī)場(chǎng)も212個(gè)から298個(gè)に拡張する。その他に第1ターミナルと第2ターミナルを結(jié)ぶ道路の短縮や駐車場(chǎng)の拡張も行うという。

國土交通部のキム?ギョンウク第2次官は「世界最高レベルのハブ空港、新たな価値をつくる経済空港、便利に利用できるスマート空港、文化と蕓術(shù)をつなぎ環(huán)境への配慮を強(qiáng)調(diào)したグリーンアート空港、安心して利用できる安全空港を目標(biāo)に、同空港を人間中心の経済を具現(xiàn)化する革新的で包容的なプラットフォームにしていく」と話したという。

これに韓國のユーザーからは「第1ターミナルと第2ターミナルを自由に行き來できるようにモノレールをつくってほしい」「遅い時(shí)間に空港に到著すると市內(nèi)への連絡(luò)バスがなくて困っている。空港だけでなく空港への交通網(wǎng)も拡充してほしい」などの要望が寄せられている。

また、「釜山にも國際空港をつくって！」「南の方にも大型空港を建ててほしい」「首都圏優(yōu)先政策は地方の空洞化につながり、不公平な社會(huì)を生み出す。南側(cè)にも新空港を！」「航空需要がある釜山の空港も拡張するべき。そうすれば地方の住民も気軽に空港を利用できる」など地方空港の充実を求める聲も上がっている。

その他に「午後9時(shí)30分を過ぎると免稅店やレストラン、コンビニのほとんどが閉店してしまう。このままでは乗り継ぎ客の誘致に失敗してハブ空港になるのは難しいだろう」「施設(shè)がいいのは認(rèn)めるけど、ハブ空港にしたいのならば施設(shè)よりも外國人利用客の増加と外國路線の充実を優(yōu)先するべき?，F(xiàn)在は東北アジアと東南アジアを除くと海外路線は少ない」などと指摘するユーザーも見られた。（翻訳?編集/長(zhǎng)居）