2012年7月11日、環(huán)球時報は、海南省三沙市に違法操業(yè)の外國人を拘束する拘置所が建設されると報じた。

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6月21日、中國政府は南シナ海の島々をまとめて、新たに三沙市を設立すると発表した。フィリピンやベトナムなどとの領有権問題が激化する中、中國の権利をアピールする狙いがある。

三沙市に屬する島嶼の中で最も大きいのが、西沙諸島に位置する永興島。オフィスや郵便局、銀行などがあるが、今、表札を三沙市に変更中だという。また、人民醫(yī)院も建設中のほか、公安局と拘置所の建設も進んでいる。西沙諸島周辺で拘束した違法操業(yè)の外國人はここに収容される予定だ。今年上半期だけでベトナム漁船4隻が拿捕されている。（翻訳?編集/KT）