「水の下のポンペイ」330年ぶりに日の目!=泗州城の発掘―江蘇省淮安市

Record China    2012年7月13日(金) 11時(shí)2分

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10日、中國?江蘇省淮安市の淮河村で、発掘により水の下に沈んだ泗州城の遺跡が約330年ぶりに日の目を見た。

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2012年7月10日、中國?江蘇省淮安市[目于][目臺(tái)]県淮河村で、発掘により水の下に沈んだ泗州城の遺跡が約330年ぶりに日の目を見た。新華社通信が伝えた。

その他の寫真

泗州城は、北周(556?581年)に建てられ、隋(581?618年)時(shí)代の戦亂により壊滅したが、唐(618?907年)時(shí)代に再建された。唐時(shí)代には商船や貨物船が往來し、繁栄していたという。しかし、泗州城が位置する場所が次第に水害に襲われるようになり、ついに1680年、10日間に渡る豪雨により1000年の歴史を持つ泗州城は水の下に沈んだと考えられている。このことから泗州城は「水の下のポンペイ」と呼ばれている。

泗州城は、南京博物院考古所が1年あまりをかけ発掘を行い、多くの出土品が発見された。現(xiàn)在専門家は現(xiàn)地政府と遺跡修復(fù)について話し合っているという。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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