2018年7月26日、新浪新聞の中國版ツイッター?微博（ウェイボー）アカウントの微天下は、文部科學(xué)省の幹部が収賄の疑いで逮捕されたことを伝えた。

微天下は、26日に日本の大手メディアが「號(hào)外」の形で、文部科學(xué)省國際統(tǒng)括官の川端和明容疑者が、東京地検に逮捕されたと伝えたことを紹介?！复ǘ巳菀烧撙?、15年8月から17年3月まで宇宙航空研究開発機(jī)構(gòu)に出向していた期間中、東京のレストランなどで醫(yī)療コンサル會(huì)社から飲食接待を受け、その金額は140萬円に達(dá)した」と伝えた。

これに対し、中國のネットユーザーから「1回の食事で140萬円かと思ったら、1年半で140萬円なのか」「1日平均で140萬円かと思った」「わが國の役人の夜食1回分にも足りない金額じゃないか」「中國では140萬円ぽっきりなんて、月収3000元（約5萬円）の私でも相手にしないね」など、その収賄額の少なさに驚きを示すコメントが非常に多く寄せられた。

そのためか、「資本主義國は本當(dāng)に世間知らずだな。こんなわずかな金額でニュースにするなんて」「日本のこの基準(zhǔn)を中國に當(dāng)てはめたら、中國の役人は全員刑務(wù)所行きだ」「中國なら清廉潔白な役人の部類」「これはわが國の腐敗汚職に対する風(fēng)刺だな」などの意見もあり、中國の腐敗は相當(dāng)深刻である様子がうかがえる。（翻訳?編集/山中）