2012年7月13日、CNTVによると、韓國紙?朝鮮日報(bào)はこのほど、中國が遼寧省及び吉林省南部の中朝國境地帯の道路と鉄道の新設(shè)、修復(fù)を行っていると報(bào)じた。

【その他の寫真】

年內(nèi)にも延辺朝鮮族自治州和龍市と南坪鎮(zhèn)を結(jié)ぶ全長42キロの鉄道が開通する。南坪鎮(zhèn)は北朝鮮最大の鉄鉱山がある茂山と川を挾んで隣接している。北朝鮮の鉄鉱石を遼寧省の鞍山市に輸送するのが目的だという。また長白朝鮮族自治県でも2015年までに道路101キロ、鉄道126キロが整備される。こちらは北朝鮮最大の銅鉱山である青年銅鉱をにらんでのもの。

中國の交通整備は資源目的だけではない。瀋陽軍區(qū)司令部がある遼寧省瀋陽市から中朝國境の吉林省集安市まで4車線の高速道路が建設(shè)中だが、延辺朝鮮族自治州の消息筋は軍事目的での建設(shè)だとコメントしている。（翻訳?編集/KT）