2012年7月13日、「ミッキーマウスにミニスカートの女性、歐米映畫の主題歌」―これらが北朝鮮の娯楽シーンに登場(chǎng)したことが世界に衝撃を與えている。中國(guó)?環(huán)球時(shí)報(bào)の報(bào)道。

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今月6日、北朝鮮の首都?平壌で行われた朝鮮牡丹峰（モランボン）楽団の公演では前出のような異例の演出がお目見えし、「ついに北朝鮮が開放へ向かうのか」と、海外メディアの好奇の目線を集めている。続いて12日、カンボジアの首都プノンペンで開かれた東南アジア諸國(guó)連合（ASEAN）地域フォーラム閣僚會(huì)議では、北朝鮮は1日で7カ國(guó)の首脳と會(huì)談を行うなど積極的な外交姿勢(shì)を見せており、「北朝鮮開放」をさらに國(guó)際社會(huì)に印象づけた。

しかし、仏紙ル?モンドは「これは、金正恩朝鮮労働黨第一書記による國(guó)民へのプレゼント的なものに過(guò)ぎない」と一蹴。父（金正日）や祖父（金日成）と同じ手法で、“慈悲深く國(guó)民を気づかう國(guó)家指導(dǎo)者”を演出しているにすぎないという。北朝鮮問(wèn)題に詳しい中國(guó)の學(xué)者?呂超（リュー?チャオ）氏も、環(huán)球時(shí)報(bào)に対して「現(xiàn)在認(rèn)められるのは北朝鮮の変化であり、変革ではない。いずれにしろ、徐々に國(guó)際社會(huì)への歩み寄りを見せている點(diǎn)については、國(guó)際社會(huì)は溫かく見守るべき」としている。(翻訳?編集/愛玉)