2018年7月27日、中國(guó)メディアの騰訊網(wǎng)に、ビザなしで訪問できる國(guó)の數(shù)を比較したヘンリー＆パートナーズによる最新の「パスポートランキング」で、日本とシンガポールが同率で首位になったとする記事が掲載された。

記事は、ヘンリー＆パートナーズが國(guó)際航空運(yùn)送協(xié)會(huì)（IATA）のデータに基づき作成したパスポート?インデックスの最新版で、日本とシンガポールがビザなしで訪問できる國(guó)の數(shù)はともに189カ國(guó)で最多だったと伝えた。

記事によると、上位國(guó)の多くは歐米諸國(guó)が占めている。ドイツは188カ國(guó)で2位となり、3位にはデンマーク、フィンランド、フランス、イタリア、スウェーデン、スペイン、韓國(guó)が187カ國(guó)で並んだ。

保守的な移民政策で揺れている米國(guó)は順位を1つ上げ、ノルウェーや英國(guó)、オーストラリア、ルクセンブルク、オランダ、ポルトガルとともに186カ國(guó)で4位となった。

中國(guó)は今年に入り75位から69位へと順位を上げ、ビザなしで訪問できる國(guó)は72カ國(guó)に増えた。

サッカーのワールドカップを開催したロシアは予想に反し48位と順位を下げ、ビザなしで訪問できる國(guó)は118カ國(guó)だった。（翻訳?編集/岡田）