2012年7月13日、環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）によると、米國(guó)ナショナルジオグラフィック協(xié)會(huì)と國(guó)際世論調(diào)査機(jī)関グローブスキャンは、共同で行った環(huán)境意識(shí)?行動(dòng)に関する調(diào)査「グリーンデックス」の結(jié)果を発表した。これによると、調(diào)査対象17カ國(guó)中、自身の環(huán)境に與える影響に対する罪悪感が最も高いのは中國(guó)とインドで、最も低いのは米國(guó)だった。

【その他の寫真】

インターネットを通じ、住居、交通、食品、消費(fèi)財(cái)に関する問(wèn)題について、17カ國(guó)、1萬(wàn)7000人を?qū)澫螭谁h(huán)境に対する態(tài)度や行動(dòng)を調(diào)査したもの。1位に挙がったインドと中國(guó)、ブラジルのグリーンデックスは55點(diǎn)以上で、環(huán)境に與える影響について最も罪悪感を感じており、個(gè)人の行動(dòng)により環(huán)境を改善することに最も自信がないという結(jié)果になった。これらの國(guó)では、一様に環(huán)境が健康に影響を及ぼすと考え、空気汚染や水質(zhì)汚染について懸念しており、地球溫暖化についても敏感であるということが分かった。

また、2008年の第1回から今年まで、毎年米國(guó)が持続的な消費(fèi)行動(dòng)の項(xiàng)目で最下位となっており、環(huán)境に與える影響について罪悪感を感じる人はわずか21％しかいなかった。同時(shí)に、47％の米國(guó)人が、個(gè)人の環(huán)境保護(hù)能力が比較的高いという自信があり、調(diào)査対象國(guó)の中で最も高い割合となった。

米國(guó)は交通面でも最下位となり、よく1人で車を運(yùn)転するという割合は56％で17カ國(guó)中1位であるのに対し、公共交通機(jī)関を使用する人はわずか7％で最下位となった。このほか、目的地まで徒歩か自転車で行く割合も最下位だった。中國(guó)では徒歩か自転車に乗る割合が最も高く、アリゾナ州立大學(xué)の専門家は、これは中國(guó)が自転車に乗る文化であることを受けた結(jié)果であるとし、アリゾナ州フェニックスや米國(guó)の他の大都市にはこのような文化はないと指摘している。（翻訳?編集/中原）