2018年7月29日、中國(guó)のインターネット上にこのほど、「偏見抜きで見た日本、驚いた6つのこと」とする記事が掲載された。

記事はまず「日本の第一印象はとても良かった。衛(wèi)生的で空気もきれいだ」とし、「心を動(dòng)かされたこと」として次の6つを挙げた。

最初に挙げたのは「世界で最もスマートな便座」だ。記事は、日本の溫水洗浄便座について「世界で最も賢く、あなたのお尻は戀に落ちるだろう。便座はいつでも溫かく、洗浄の強(qiáng)さも何種類か選ぶことができ、シャワーの水も溫かく、お尻はとても感動(dòng)した」などと伝えた。

2つ目は「コンビニエンスストアの多さ」だ。記事は「あなたが5分間歩いてコンビニを一つも見つけられなかったとしたら、そこは日本ではない」とし、「日本のコンビニの數(shù)は恐ろしいほどだ。商品の種類も並べられるスペースの限界を超えている。日本人の最大のテーマとは、いかにして最小のスペースで最大かつ人類に役立つをことをするかということだ」とした。

次に上げたのが「清潔さ」だ。記事は「都市の大小、田舎、公共の場(chǎng)所を問わずあらゆる場(chǎng)所が清潔だ。これは、ごみをみだりに捨てたりせず分別するという、日本社會(huì)で長(zhǎng)きにわたり形成されてきた一つのルールに端を発している。日本の街には分別用のごみ箱が12種類もあるという。あなたはそれを信じられるだろうか」とした。

4つ目は「自動(dòng)販売機(jī)」だ。記事は「日本では10歩歩けば自動(dòng)販売機(jī)が1つある。感動(dòng)的なのは、自販機(jī)ごとに売っている飲料が異なることだ。しかもホットとコールドから選べ、コーンスープまである」「愛煙家も日本を好きになるだろう。なぜなら日本にはたばこ専用の自販機(jī)がある」とした。

5つ目は「商品の種類の豊富さ」だ。記事は日本でのショッピングを「優(yōu)柔不斷な人にとっては悪夢(mèng)のようなもの」とし、「靴の中敷きに數(shù)百種類の選択肢があると言っても大げさではない」「ばんそうこうも形や機(jī)能ごとにさまざまなタイプがある。しかも変態(tài)的に柔らかく、皮膚とほとんど変わらない」などと伝えた。

最後に挙げたのが「自転車の多さ」だ。記事は「日本は地下鉄や路線バスなどの交通網(wǎng)が発達(dá)しているので、人口の割りに自動(dòng)車は多くない。自転車に乗る人もいるが、素晴らしいのは盜難の心配がないことだ。小さな鍵を掛けて道端に止めておけばよく、夜中でも急いで帰宅する必要はない」とした。（翻訳?編集/柳川）