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中國(guó)の大晦日番組「春節(jié)聯(lián)歓晩會(huì)」に東京都庁の寫(xiě)真が登場(chǎng)! この寫(xiě)真使用は2007年3月5日、視聴者によって指摘されたもの?,F(xiàn)在インターネット上では、番組に対する批判の聲が殺到中だという。
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中國(guó)正月の大晦日特別番組「春節(jié)聯(lián)歓晩會(huì)」。世界一視聴者が多いと言われるこの番組は、広告収入5億元(約75億円)を稼ぐ怪物番組で、日本の紅白歌合戦にあたる。その怪物番組に対して、最近インターネット上で批判の聲が殺到しているそうだ。
2007年3月5日、あるインターネット掲示板に、この番組についての話題が書(shū)き込まれた。その內(nèi)容とは、「舞踴『進(jìn)城』を踴った時(shí)にバックに飾られていた寫(xiě)真は、なんと “東京都庁ビル”だ!」というものだ。
書(shū)き込みをした人物は、『進(jìn)城』という懐かしい民謡風(fēng)の歌と踴りを楽しみながら、背景になっている寫(xiě)真をぼんやり見(jiàn)ていたという。しかしその時(shí)は、どこかで見(jiàn)たことのあるビルだ、と思いはしたもののはっきりわからないままだった。そして、約2週間が経ってから、ふと「あれは東京都庁だ!」と思い出し、この掲示板に書(shū)き込んだそうだ。その人物は「東京都庁ビルだと思い出して、本當(dāng)に驚いた。番組を制作するCCTV(中央電視臺(tái))のスタッフは、中國(guó)の踴りの背景に中國(guó)の寫(xiě)真ではなく日本の庁舎の寫(xiě)真を使うとは、すごいセンスの持ち主だ! 東京に行ったことのある人は、この寫(xiě)真を見(jiàn)るとはっきりわかると思う」と説明し、番組の寫(xiě)真と都庁ビルの寫(xiě)真を貼り付けた。
その寫(xiě)真を見(jiàn)た多くの人々はその人物の指摘に共感。中國(guó)を代表する番組「春節(jié)聯(lián)歓晩會(huì)」がこのような場(chǎng)面で、外國(guó)の庁舎を背景に使うというような、そんなふざけた行為は許されるものではない、と批判の聲を次々と浴びせている?,F(xiàn)在この掲示板にはアクセスが殺到、パンク狀態(tài)でなかなかつながらなくなっているようだ。(編集?饒波貴子)
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