Record China 2018年8月1日(水) 6時50分
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18年7月27日、新浪遊戯は、韓國サムスン電子について「なぜ中國でのシェアを落としているのか」とする記事を掲載した。寫真はサムスンのスマートフォン。
2018年7月27日、新浪遊戯は、韓國サムスン電子について「なぜ中國でのシェアを落としているのか」とする記事を掲載した。以下はその概要。
中國市場でサムスンのスマートフォン(スマホ)のシェアが落ち続けている。今年1~3月の出荷臺數(shù)は月平均100萬臺に屆かず、第1四半期の販売臺數(shù)は約214萬臺にとどまった。ブランド別では中國國內(nèi)9位で、中國の消費者の心が離れたことは否定できない。サムスンはかつて、中國スマホ市場で王者に君臨し、シェア20%を誇っていた。
凋落の原因はいくつかある。まずは「ギャラクシーノート7」の爆発事故だ。中國の消費者の信用を一気に失った。2番目に価格が高い。サムスンの中程度の機種の値段なら、中國メーカーのハイエンド機種を買える。価格が高いことはブランドイメージを維持することにもつながるが、サムスンは市場圧力に負けて値下げする悪循環(huán)にはまっている。
3つ目に中國の消費者に対する研究が足りない。中國での販売戦略に大きな変化はなく、いつまでたっても変わり映えしない。中國の主要な購買層は20代、30代の人たちだ。彼らがほしがるのは質(zhì)が良く、最新の技術を取り入れ、個性的なもの。サムスンは彼らの好みに合わせていない。
最後に、ブランドのイメージが不鮮明だ。中國のOPPOなら「きれいに自撮りできて充電が速い」、華為技術(ファーウェイ)なら「技術を追及して研究開発に力を入れる」とイメージが浮かぶ。しかしサムスンは「老舗の有名ブランド」以外に言葉が出てこないのだ。これでは誰も買いたくならない。(翻訳?編集/大宮)
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