2012年7月14日、新華網(wǎng)によると、武漢天河國(guó)際空港に多くの國(guó)際直行便が就航するようになり、武漢が次第に中國(guó)人観光客出入國(guó)時(shí)の拠點(diǎn)となりつつある。今年、武漢から海外旅行に出発した人數(shù)は対前年同期比300?500％と大幅に伸びている。

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同空港では、今年よりパリ、バンコク、東京、シンガポールなどに國(guó)際線(xiàn)が就航し、旅行客の出入國(guó)が非常に便利になった。武漢市中心部の旅行會(huì)社には、多くの観光客の問(wèn)い合わせが入り、店內(nèi)には多くの海外旅行ポスターが貼られている。

華遠(yuǎn)國(guó)際旅行社の武漢支社の責(zé)任者によると、4月12日にパリ直行便が就航以來(lái)、毎便の309座席は全て埋まってしまい、7月末まですべて満席だという。同社ではすでに20組の団體ツアーを抱え、これにわずかな個(gè)人旅行者の人數(shù)を加えると、7月は計(jì)800人の海外旅行者を送り出す予定で、前月に比べ50％増加している。

中南國(guó)際旅行社の龍新民（ロン?シンミン）社長(zhǎng)は、湖南省、江西省などの周辺省の旅行客は武漢でビザの手続きをしてそのまま出発するため、北京や上海、広州などその他の都市までは行かないと指摘する。國(guó)際直行便の就航に伴い、武漢は中國(guó)內(nèi)陸部からヨーロッパへ直行できる「乗り換え口」となっている。（翻訳?編集/中原）