2018年7月30日、日本の華字メディア中文導(dǎo)報によると、東京で不法に民泊を経営していた中國人と宿泊客の中國人との間でトラブルとなり、雙方が逮捕されるという事件があった。

18日、東京新宿區(qū)で張鐫瑤（ジャン?ジュエンヤオ）容疑者が、民泊施設(shè)として不法経営していた自宅アパートに宿泊していた宋春侖（ソン?チュンルン）容疑者と宿泊費(fèi)の問題で揉みあいになり、張容疑者が宋容疑者の胸を數(shù)回毆ると、宋容疑者は包丁を持って張容疑者を脅した。警察は、張容疑者を暴行の疑いで、宋容疑者を脅迫の疑いでそれぞれ逮捕した。

記事は「外國人観光客増加に伴う宿泊施設(shè)を解消するため、日本では6月15日に民泊新法が施行されたが、同時に多くの地方自治體が民泊経営に厳しい條件を付けており、多くの中國人が民泊の『無許可営業(yè)狀態(tài)』になっている」と紹介した。

ある中國人民泊経営者は「理由が何であれ、不法経営者と利用客でトラブルになって警察に通報されれば、経営者は必ず処罰を受けることになる。リスクが大きすぎる」語っている。

記事は、無許可の民泊営業(yè)とともに、白タクの営業(yè)についても「一たび問題が発生すれば取り締まりを受けることになる」とし、23日には中國人留學(xué)生を羽田空港から世田谷區(qū)まで乗せた中國人白タクドライバーが、車內(nèi)に財布を落とした留學(xué)生の通報により無許可営業(yè)が発覚し、警察に逮捕される事件が起きたことを伝えている。（翻訳?編集/川尻）