2012年7月12日、人民網(wǎng)日本語(yǔ)版によると、臺(tái)灣のテレビ局?臺(tái)灣三立電視臺(tái)（SET）と中國(guó)最大のポータルサイト?新浪網(wǎng)は6月25日から7月2日にかけて、中國(guó)本土?臺(tái)灣?香港の「両岸三地」で、結(jié)婚適齢期になっても結(jié)婚できないものの、経済的には獨(dú)立している「剰女（売れ殘り女）」に関するインターネット調(diào)査を?qū)g施。回答者の女性6割近くが「剰女」と呼ばれることを気にしておらず、ロマンスの出現(xiàn)を期待して待っていることが明らかになった。中國(guó)國(guó)営の通信社?中國(guó)新聞社が伝えた。

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有効回答を得た4670人を?qū)澫螭藢g施された同調(diào)査の結(jié)果は、中國(guó)版ツイッター「微博（ミニブログ）」などを通して発表された。同調(diào)査では、回答者の約5割が臺(tái)灣のモデルで女優(yōu)のリン?チーリン（林志玲）や女優(yōu)のスー?チー（舒淇）らを両岸三地の「剰女」の象徴的存在と見ていることが明らかになった。また、5割以上が「剰女」には「自分らしさや自由を失うのを恐れている」「自我が強(qiáng)い」「自信に満ち自立している」などの特徴があると考えていることが分かった。

一方、「剰女」にとっての「白馬の王子」の條件に関して、回答者の40％以上が「頼りがい」を挙げ、外見や車、マイホームの有無(wú)などはそれほど重視していないことも分かった。さらに、生活の中での癒しの源に関して、意外にも約4割が「家族愛」を挙げ、女性にとって「男性」が唯一の頼りどころではないことも分かった。

このほか、回答者のほとんどが「今の『剰女』は受動(dòng)的にそうなっているのではなく、自分の生活スタイルを保ちたいがために獨(dú)身の立場(chǎng)を自ら選んでいる」とみており、6割近くの女性が「剰女」と呼ばれても「痛くもかゆくもない」と気にしていないことが明らかになった。一方、20?29歳の獨(dú)身の「準(zhǔn)剰女」らはロマンスの出現(xiàn)を期待している。（編集/TF）