2018年7月30日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)によると、ソウル東部拘置所に収監(jiān)されている李明博（イ?ミョンバク）元韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)が、健康悪化のためソウル大病院に入院していたことが分かった。

韓國(guó)法務(wù)部などによると、李元大統(tǒng)領(lǐng)は25日、弁護(hù)士を通じて睡眠時(shí)無(wú)呼吸癥や糖尿病の悪化を訴え、外部での治療を要請(qǐng)した。その後、収監(jiān)前に通っていたソウル大病院で検査を受け、入院することになった。李元大統(tǒng)領(lǐng)は、最近の猛暑による體力低下を訴えているという。31日に再び精密検査を受け、その結(jié)果により入院延長(zhǎng)もしくは退院が決定するとのこと。

ソウル地裁では今月、李元大統(tǒng)領(lǐng)の特定犯罪加重処罰などに関する法律違反（賄賂）容疑の弁論期日が8回行われたが、李元大統(tǒng)領(lǐng)はそのうち4回を「健康狀態(tài)が悪い」との理由で欠席していた。先月までは積極的に自身に対する容疑を否定していたが、今月に入ってからは一言も発していないという。

李元大統(tǒng)領(lǐng)の弁護(hù)人らによると、李元大統(tǒng)領(lǐng)は高血圧や糖尿病などの持病が悪化し、點(diǎn)滴を受けたこともあった。最近は猛暑の影響でさらに體調(diào)が悪化していた。李元大統(tǒng)領(lǐng)の部屋にはクーラーがないため、バケツなどの水をかけて扇風(fēng)機(jī)にあたるという方法で暑さをしのいでいたという。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは約2萬(wàn)件に達(dá)する多くのコメントが寄せられている。

その多くが「つらいふりをしているだけ。プライドがあるなら拘置所で耐えて」「エアコンの風(fēng)にあたりに行ったのだろう」「毎日のようにテニスを楽しんでいた體力はどこへ？」「暑いくらいで弱音を吐かないで。猛暑の中でティッシュ配りや配達(dá)をしているお年寄りもいる」「夏が暑いことにいまさら気付いたのか？」など、李元大統(tǒng)領(lǐng)に厳しいものだった。

また「他の収容者たちも病気の時(shí)はソウル大病院に行けるの？」「國(guó)を裏切った人が特別待遇まで受けるなんて。不公平な世の中」など、拘置所での“特別扱い”を指摘する聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）