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16日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、先週、インドからの青年訪中団100名が北京に到著し訪中日程を開(kāi)始した。だが、中國(guó)との領(lǐng)土問(wèn)題を抱える地域出身の學(xué)生にビザが発給されず、出発直前に置き去りにされる事態(tài)が発生した。寫真はチベット。
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2012年7月16日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、先週、インドからの青年訪中団100名が北京に到著し、訪中日程を開(kāi)始した。だが、中國(guó)との領(lǐng)土問(wèn)題を抱える地域出身の學(xué)生にビザが発給されず、出発直前に置き去りにされる事態(tài)が発生した。
【その他の寫真】
中國(guó)との領(lǐng)有権問(wèn)題が起こっているアルナーチャル?プラデーシュ州出身の女子學(xué)生に対し、中國(guó)大使館がビザの発給を拒否し、代表団は拒否の結(jié)果をインド外務(wù)省に報(bào)告せずにその女子學(xué)生を「置き去り」にして飛行機(jī)に乗ってしまった。これに対し外務(wù)省は「代表団の訪中そのものを取り消しにすべきだった」と不満を表明、代表団を引率するスポーツ省の政府職員は「パスポート提出が直前になった。出発の數(shù)時(shí)間前になって拒否という結(jié)果がわかり、外務(wù)省に通知する時(shí)間がなかった」と釈明している。
中國(guó)はアルナーチャル?プラデーシュ州を「蔵南地區(qū)」として領(lǐng)有権の大半を主張、同地域に居住するインド人へのビザ発給を拒否しており、インド政府が代表団の訪中を拒否または延期する事態(tài)が起こっている。2009年11月には、中國(guó)大使館が領(lǐng)有権問(wèn)題のあるインド北部のジャム?カシミール州の住民に発給したビザを、パスポートとは別の紙に貼り付けていたことがわかり、インド政府はこれを「無(wú)効」として旅行者に警告を発していた。
今年は「中印友好合作年」の年にあたり、代表団の訪中もその関連イベントの一つとして実施されたもの。今回、ジャム?カシミール州出身のメンバーに対しては「別紙ビザ」ではなく通常ビザが発給されており、中國(guó)の政策に小さな変化があったものとみられている。
北京に到著した代表団は熱烈な歓迎を受けたが、あいにく中國(guó)の學(xué)校は夏休みまっただ中で、學(xué)生との交流の機(jī)會(huì)は少ない。インド紙は「なぜこの時(shí)期に代表団を中國(guó)に送ったのかわからない」と疑問(wèn)を呈している。(翻訳?編集/長(zhǎng)河)
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