2012年7月16日、京華時(shí)報(bào)によると、北京市でこのほど報(bào)告書「中國小中高校教師発展報(bào)告2012が発表された。女性教師の比率が過半數(shù)を超えたことが問題だと指摘された。

【その他の寫真】

2009年時(shí)點(diǎn)で小中高校の専任教師に占める女性教師の比率は52．93％。特に小學(xué)校ではその比率が高い。また農(nóng)村、郷鎮(zhèn)（県級市の末端自治區(qū)）、都市の順に女性教師の比率が高まる傾向も指摘された。女性教師の比率が多すぎると、男子學(xué)生の性別意識(shí)が育たず男の子らしさが身につかないと複數(shù)の専門家が指摘している。男子學(xué)生の成績にも影響する可能性があるという。

また教師の給與は通常、大きな変動(dòng)がなく、政策的決定によって突然大きく引き上げられるというサイクルが続いていることが指摘され、給與調(diào)整のシステムが欠如していると指摘された。さらに先進(jìn)國の経験に照らせば、今後學(xué)校教師に求められる條件が厳しくなることが予想され、教師の求職者が減ることが懸念されるという。（翻訳?編集/KT）