「テコンVは日本のパクリじゃない」の判決に、韓國ネットもびっくり

Record China    2018年7月31日(火) 17時40分

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31日、韓國?ニュース1によると、韓國の裁判所が、韓國を代表する巨大ロボットアニメのキャラクター「テコンV」について、日本のキャラクター「マジンガーZ」の模倣ではなく、獨立した著作物であると判斷した。資料寫真。

2018年7月31日、韓國?ニュース1によると、韓國の裁判所が、韓國を代表する巨大ロボットアニメのキャラクター「テコンV」について、日本のキャラクター「マジンガーZ」の模倣ではなく、獨立した著作物であると判斷した。

ソウル地裁は同日、株式會社ロボットテコンVが玩具類輸入?製造會社の運営者Aを相手に起こした損害賠償請求訴訟で、原告の訴えを一部認め、Aに4000萬ウォン(約400萬円)の支払いを命じる判決を下した。

テコンVの美術(shù)?映像の著作権を持つ株式會社ロボットテコンVは、Aの會社が製造し販売した玩具について「テコンVに類似しており、著作権を侵害している」と主張し、訴訟を起こした。これに対し、Aは「テコンVは日本のマジンガーZを模倣したものであるため、著作権法によって守られる創(chuàng)作物に當たらない」と反論していた。

ソウル地裁は「テコンVはマジンガーZやグレートマジンガーとは違う獨立した創(chuàng)作物、またはそれらに手を加えた2次創(chuàng)作物にあたる」と説明。また、「テコンVは登録された著作物であり、マジンガーZなどとは見た目に明らかな違いがある。さらに韓國の國技であるテコンドーをテーマにしているため、日本文化に基づいて作られたマジンガーZなどとは特徴や個性の面でも違いがある」と強調(diào)した。その上で「一般消費者の多くがAの會社の製品をテコンVと認識している」とし、「テコンVに関する著作権を侵害したため、損害賠償する責(zé)任がある」と結(jié)論付けた。

テコンVのマジンガーZ模倣疑惑は韓國のネット上でもたびたび話題に上がってきた。そのため、この記事を見た韓國のネットユーザーからは「マジンガーZをパクったことは誰もが知る事実」「パクリじゃないと主張することが恥ずかしい」「韓國の裁判所だから當然、そう言うしかないだろう」「時代のせいとはいえ、パクリキャラを自慢したら笑いものになる」「昔は日本のすべてをまねしていた。恥ずかしい過去を消そうとするのはやめよう。何でも初めは模倣から始まるのだから」「子どもが見てもパクリだと感じる。もう少し獨創(chuàng)的だったら…」など、裁判所の判斷に疑問の聲が寄せられている。(翻訳?編集/堂本

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