Record China 2018年8月3日(金) 10時50分
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31 日、韓國?朝鮮日報はこのほど「iPS細胞でパーキンソン病の治療…日本で世界初の臨床実験」との見出しで報じ、ネットユーザーの注目を浴びている。資料寫真。
2018年7月31日、韓國?朝鮮日報が「iPS細胞でパーキンソン病の治療…日本で世界初の臨床実験」と報じ、韓國ネットユーザーの注目を浴びている。
パーキンソン病は、運動を調(diào)節(jié)する神経伝達物質(zhì)?ドーパミンが減少して発生する疾患。日本のパーキンソン病患者は16萬人、韓國は10萬人と推定されている。
日本政府は30日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を活用したパーキンソン病治療の臨床試験を初めて承認した。この試みは世界初の事例になる見通しという。記事では「京都大學の研究チームがこの成果により、2012年にノーベル醫(yī)學賞を受賞した」とし、「日本にノーベル賞をもたらしたiPS細胞が難治性脳神経疾患まで治療できるか注目される」と伝えている。
京都大學の高橋淳(神経外科)教授のチームは、政府の承認を受けてiPS細胞で脳の神経細胞を作り、パーキンソン病患者の脳に移植する治療を行う予定。移植された神経細胞が脳に生き殘ってドーパミンを分泌して癥狀が緩和されるか、副作用はないかなどを検証するそうだ。iPS神経細胞は研究所が健康な人から作って備蓄しているものを使用するという。
韓國のネットユーザーからは「パーキンソン病で苦しむ全ての人々の希望になりますように」「基礎(chǔ)科學を重視する日本の技術(shù)は認めるべき。韓國はコピーのための科學ばかりだから発展しない」「韓國も(2004年にES細胞ねつ造事件で物議を醸した)ファン?ウソク教授が問題を起こさなかったら、幹細胞技術(shù)が発展しただろうに…」「韓國では宗教界が醫(yī)療界に反対して研究すらできない」「韓國の方がスタートは先だったのに、他國に持ってかれた。情けない」「さすが日本。これでまたノーベル賞受賞か?」など、さまざまな反応が寄せられた。(翻訳?編集/松村)
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