2018年7月31日、脫稅疑惑が報じられている中國の女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）が、このほどマネジャーと共に身柄を拘束されたとの報道が浮上。政府當(dāng)局の対応について、人気蕓能人たちへの「見せしめ」ではないかとも見られている。中國時報が伝えた。

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「X-MEN：フューチャー＆パスト」などハリウッド作品にも出演し、昨年のカンヌ國際映畫祭ではコンペ部門の審査員を務(wù)めるなど、國際派女優(yōu)として知られるファン?ビンビン。今年5月末、“陰陽契約”こと二重契約書を使っているとして脫稅疑惑が持ち上がってからは、表舞臺に姿を見せることがなくなっている。

このほど、政府當(dāng)局の監(jiān)視対象となって出國を禁止されているとも報じられたファン?ビンビンだが、31日には本人とマネジャーが今月29日、公安に身柄を拘束されたとの話題も浮上。ファン?ビンビンは事情聴取を受けただけで2日後に釈放されたが、証拠隠滅を図ったとされるマネジャーは引き続き拘束されているという。

一方、今回の脫稅疑惑に関する當(dāng)局の動きは、ファン?ビンビンを「見せしめ」にする意図があるとの報道も。ここ數(shù)年は驚くべき高額ギャラが話題の中國蕓能界だが、現(xiàn)在100人に及ぶ蕓能人の稅務(wù)資料が調(diào)査対象になっているといい、中にはトップスターも含まれるという。

蕓能人の脫稅騒動と言えば、現(xiàn)在は「中國トップ美魔女」としても知られるカリスマ女優(yōu)、リウ?シャオチン（劉暁慶）が有名だ。2002年に巨額脫稅の罪を問われ、約1年半にわたって服役している。當(dāng)時のリウ?シャオチンと同じくトップ女優(yōu)のファン?ビンビンだけに、今後の動きが注目されている。（翻訳?編集/Mathilda）