2019年11月14日、韓國(guó)?ヘラルド経済は、韓國(guó)で日本旅行ボイコット運(yùn)動(dòng)が続く中、韓國(guó)の航空會(huì)社が減便した日本路線が「次々に復(fù)活している」と報(bào)じた。

記事によると、大韓航空はこれまで運(yùn)休していた石川?小松路線を今月17日から來(lái)年3月28日まで運(yùn)航、九州?鹿児島路線も同じく17日から12月31日まで運(yùn)航することを決めた。小松路線は大韓航空が石川県?韓國(guó)をつなぐ唯一の航空會(huì)社で、運(yùn)休前には搭乗客の40％が日本人だった。そのため運(yùn)休以降は日本人観光客の韓國(guó)訪問(wèn)も途絶え、全州（チョンジュ）市の國(guó)際姉妹都市である石川?金沢市の市議會(huì)代表団も11年ぶりに訪韓をキャンセルしていた。

日本路線の復(fù)活は、ボイコット運(yùn)動(dòng)の影響でシーズンの実績(jī)が悪化したLCCを中心に行われているという。エア釜山は今年8月に減便した福岡路線を12月29日から、現(xiàn)在運(yùn)航を停止している札幌路線を12月22日から再開(kāi)する予定。さらに日本路線への依存度が高かったため年內(nèi)にさらに多くの便を復(fù)活させる可能性も高いとみられている。

イースター航空も12月3日から仁川～宮崎路線を週5回、仁川～沖縄路線を週3回運(yùn)航させ、12月1日から仁川～千歳路線を週4回運(yùn)航させる予定。一方、日本路線の運(yùn)航を決めていない航空會(huì)社はアシアナ航空とジンエアのみだという。

日本路線の復(fù)活について、記事では「冬シーズンの旅客需要拡大のための措置ではあるが、世論の非難を浴びることを懸念し大々的な広報(bào)は控えているようだ」と伝えている。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「韓國(guó)國(guó)內(nèi)にもいいところはたくさんあるし、地球上に國(guó)はたくさんある。それなのにわざわざ日本に行く必要ある？」「こんな調(diào)子だから『（熱しやすく冷めやすい）鍋根性』と言われてしまう。情けない」など「時(shí)期尚早」とするコメントが多い。

一方で「規(guī)模の小さい航空會(huì)社はつぶれてしまう。NO JAPAN運(yùn)動(dòng)をする前に韓國(guó)への被害をよく考えた方がいい」と心配する聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/松村）