韓國紙?中央日報は8日、韓國の「No Japan」運動によって、「日本に3500億ウォンの損失が出た」と報じた。中國メディアの中國新聞網(wǎng)が同日付で伝えた。

韓國経済研究院によると、今年7、8月に日本を訪れた韓國人観光客は87萬400人で、前年同期比で27．6％減少した。同時期に韓國を訪れた日本人観光客は60萬4482人で、同10．8％増加した。

韓國経済研究院は、韓國人観光客の減少によって日本の関連産業(yè)に前年同期比で3537億ウォン（約313億円）のマイナスの影響があったと指摘。一方、韓國が受けた影響は399億ウォン（約35億円）だとし、「その差は9倍だ」と報じている。

日本の対韓輸出規(guī)制を受け、韓國では日本製品不買（ボイコット）が続いている。韓國輸入自動車協(xié)會（KAIDA）が4日に発表したデータによると、日本車の9月の新規(guī)登録臺數(shù)は1103臺で前年比59．8％減少した。また、韓國貿易統(tǒng)計振興院によると、9月の日本からのビール輸入額は6000ドル（約65萬円）で、こちらは同99．9％減少した。（翻訳?編集/北田）