2019年7月10日、韓國?中央日報によると、8歳の女の子が1トンを超える車の下敷きになる事故が発生したが、市民らが車を持ち上げ救出した。ドライブレコーダーの映像が公開され、話題になっているという。

記事によると、釜山（プサン）市の釜山鎮(zhèn)（プサンジン）區(qū)內(nèi)で、橫斷歩道を渡っていた8歳の女の子が脫げた靴を拾おうと身をかがめたところ、左折してきた乗用車の下敷きになった。乗用車は當(dāng)初事故に気付かず、3メートルほど前進(jìn)。その後、運(yùn)転者が降りて確認(rèn)したところ、女の子を発見した。女の子は身動きの取れない狀態(tài)だったが、女の子の泣き聲を聞いて通行人や周辺の店の店主らが駆け付け、10人で力を合わせて1．2トンの車両を持ち上げ、女の子を無事救出したという。乗用車はスピードが出ていなかったため、女の子に大きなけがはなかった。救出劇に參加した市民らは、女の子が救急車で運(yùn)ばれるのを見屆けてからその場を去った。その後、女の子の祖母が1人1人を訪ね、感謝の言葉を伝えたという。クリーニング店の店主は「泣き聲を聞いて半ば自動的に體が動いた」と話したという。

運(yùn)転者は交通事故処理特例法違反の疑いで立件された?！杆诬嚖藲荬蛉·椁?、女の子に気付かなかった」と供述しているという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「助けてくれた皆さん、ありがとう」「泣いちゃったよ」「子供に大きなけががなくてよかった。本當(dāng)に素晴らしい」「世の中捨てたもんじゃない。みんな素敵な人たちだ」「子育て中の母親として感謝の気持ちでいっぱいです。涙が出ます」「殺人だの性的暴行だのという事件が多い中、心が溫まったよ」「韓國のアベンジャーズだ」「釜山の男はツンデレなところがあるんだ。無愛想だけど人情深い」など感動の聲が殺到している。

また「運(yùn)転に集中せず、別のことをしている人が多い。ドライバーは全員、安全教育を再度受けるべき」「運(yùn)転がひどい。なぜ避けられなかったのか、それよりまず停止できなかったのか」「人をひいておきながら、気付かず3メートルも進(jìn)むなんてある？」などのコメントも見られた。（翻訳?編集/麻江）