2012年7月17日、人民網(wǎng)日本語(yǔ)版によると、中國(guó)國(guó)家知識(shí)産権局の田力普（ティエン?リープー）局長(zhǎng)は16日、中國(guó)の100萬(wàn)件目となる発明特許の証書(shū)を発行した。100萬(wàn)件目となった特許の名稱(chēng)は「トウモロコシ葉の仮想モデルの制御面要素區(qū)分法」。

【その他の寫(xiě)真】

今年6月末の時(shí)點(diǎn)で、同局が受理した発明特許出願(yuàn)件數(shù)は累計(jì)311萬(wàn)4000件。発明特許登録件數(shù)は累計(jì)100萬(wàn)件に上った。うち、國(guó)內(nèi)の発明特許は51萬(wàn)8000件。1985年に初の発明特許が登録されて以來(lái)、中國(guó)はわずか27年間で発明特許登録數(shù)100萬(wàn)件という目標(biāo)を達(dá)成し、世界最短で同目標(biāo)を達(dá)成した國(guó)となった。

専門(mén)家によると、近年の中國(guó)発明特許登録は以下のような特徴を見(jiàn)せている。

（1）発明特許の年間登録件數(shù)が急速に増加している。2001年以降の年間登録件數(shù)の年平均増加率は26．8％に達(dá)した。2011年度は前年比27．4％増の計(jì)17萬(wàn)2000件が登録され、年間登録件數(shù)は2011年と比べ約11倍となっている。

（2）國(guó)內(nèi)出願(yuàn)者の発明特許登録が占める割合が絶えず高まりつつある。中國(guó)の発明特許年間登録件數(shù)のうち、國(guó)內(nèi)出願(yuàn)者が占める割合は2001年には3分の1以下だったが、2009年には初めて半數(shù)を上回り、2011年には3分の2に近づいた。國(guó)內(nèi)の登録件數(shù)が國(guó)外を下回るという狀況は完全に逆転した。

（3）國(guó)內(nèi)で職務(wù)発明登録の割合が徐々に高まりつつある。國(guó)內(nèi)の発明特許登録のうち、職務(wù)発明が占める割合は2000年の50％から2011年には84．8％に高まった。これは主に、國(guó)內(nèi)企業(yè)による発明特許登録件數(shù)が大幅に増加したことによるもの。企業(yè)の発明特許年間登録件數(shù)は2000年の1000件から2011年には5萬(wàn)8000件に増え、58倍となった。（編集/TF）