2018年8月1日、中國メディアの観察者網(wǎng)は、日本で中國籍の男が、転売目的のため醫(yī)薬品約13萬點を隠し持っていたとして、醫(yī)薬品醫(yī)療機器法違反（販売目的貯蔵）の疑いで逮捕されたと報じた。

記事は日本メディアの報道を引用。兵庫県警生活経済課と近畿厚生局麻薬取締部神戸分室などは、醫(yī)薬品醫(yī)療機器法違反（販売目的貯蔵）の疑いで、千葉県松戸市に住む中國籍の會社員張浩浩容疑者（34）を逮捕、送検したと伝えた。

報道によると、送検容疑は、東京都江戸川區(qū)內(nèi)の倉庫內(nèi)に、醫(yī)薬品販売業(yè)などの許可がないにもかかわらず、処方箋が必要な醫(yī)薬品121種類、計約13萬點を販売目的で所持した疑い。

警察などの取り調(diào)べに対し、張容疑者は「日本製の薬は安全で中國人に需要があってよく売れていた」と容疑を認(rèn)めているという。

張容疑者は2016年6月以降、中國人約750人に対し、処方箋が必要な薬を中國のSNSを利用して販売し、計約2億5000萬円の売り上げを得ていたとみられる。

この報道について、中國のネット上では、中國で最近、製薬會社による不正ワクチン製造が社會的な大問題になっていることなどを受け、「國産醫(yī)薬品への不信感が日本製を盲信させている」「中國の醫(yī)薬品メーカーはもっとしっかりしろ」などの聲が上がっていた。（翻訳?編集/柳川）