2018年7月30日、韓國(guó)で園児虐待事件が頻発する中、11年前に起きた事件に再び注目が集まっている。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

記事によると、この事件で命を落としたのは生後23カ月の男児。離婚後、2人の子を育てるのが難しかった父親は07年2月に24時(shí)間體制の幼稚園に男児とその兄を預(yù)けたが、3カ月後に対面したのは男児の遺體だった。

男児の顔や頭部には虐待された傷があり、死因は小腸破裂による腹膜炎と判斷。兄は男児が日頃から園長(zhǎng)夫妻に毆られていたことを訴えた。一方、夫妻は「男児の傷はピアノから落ちた時(shí)にできた傷」と説明。男児の腹部を蹴って死なせたなどの疑いで起訴されたが、証拠不足で傷害致死に関しては無(wú)罪となり、最終的に業(yè)務(wù)上過(guò)失致死罪で刑が言い渡されたという。

記事は「22日、韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府の請(qǐng)願(yuàn)コーナーでこの件が提起され、請(qǐng)願(yuàn)者はすでに36萬(wàn)人を突破した」と説明。請(qǐng)願(yuàn)に同意する人からは「このような事件が再発しないことを希望する」とのコメントとともに、法の見(jiàn)直しを訴える聲が寄せられたという。（翻訳?編集/野谷）