2018年8月1日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國統(tǒng)一部が北朝鮮の開城工業(yè)団地の再開について「制裁枠內での解決が重要」との考えを示した。

開城工業(yè)団地とは、韓國との軍事境界線付近にある経済特別區(qū)に設置された南北共同の大規(guī)模工業(yè)地帯。北朝鮮による核実験やミサイル発射を受け、2016年から操業(yè)停止になっている。

記事によると、統(tǒng)一部の李有振（イ?ユジン）副報道官は同日の定例會見で、北朝鮮の開城工業(yè)団地再開の要求に対して米國務省が「団地の閉鎖決定を支持する」との姿勢を改めて示したことに関連し「北朝鮮の核問題を解決するため國際社會と協(xié)力している狀況」と述べた上で「開城工業(yè)団地はなるべく早期に再開すべきとの立場だが、制裁の枠內で問題を解決していくことが重要だと認識している」との考えを示した。

これに韓國のネットユーザーからは7000件以上のコメントが寄せられており、かなり関心が高いようだ。全體的に「もっと北朝鮮を圧迫しなきゃ。金づるになったら今後も統(tǒng)一は無理」「何言ってるの。（工業(yè)団地再開なんて）統(tǒng)一でもしたの？それとも北朝鮮が非核化でもした？」といい顔はしておらず、「まずは非核化が先。そんなに好きなら北朝鮮に行けば？」との聲も上がるほど。

その他にも「企業(yè)の投資も減るし、就職難の狀況なのに北朝鮮に仕事をつくる？一體誰のための政府なの？」「韓國は経済破綻に向かってるのに、北朝鮮を助けたくてしょうがないみたいだね。國民も生活に余裕があれば、南北統(tǒng)一も歓迎する」「50～60代が命をかけて今の韓國にした。それなのにたった1人（＝大統(tǒng)領）のためにそれを無くすことなどできない。どうか親世代は20～30代（文大統(tǒng)領のコア支持層）の子どもたちの教育をしっかりすべき」と憂慮するユーザーも多數(shù)見られた。（翻訳?編集/松村）