韓國企業(yè)とラオス政府、ダム決壊の「責(zé)任」めぐり攻防加熱―韓國メディア

Record China    2018年8月2日(木) 10時(shí)40分

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31日、中國新聞網(wǎng)によると、ラオス南部アッタプー県で建設(shè)中だった水力発電用のダムで23日に起きた決壊をめぐり、「工事を請け負(fù)っていた韓國企業(yè)とラオス政府との間で、責(zé)任の所在をめぐる攻防が加熱している」と韓國メディアが報(bào)じている。寫真は中國の救援隊(duì)。

2018年7月31日、中國新聞網(wǎng)によると、ラオス南部アッタプー県で建設(shè)中だった水力発電用のダムで23日に起きた決壊をめぐり、「工事を請け負(fù)っていた韓國企業(yè)とラオス政府との間で、責(zé)任の所在をめぐる攻防が加熱している」と韓國メディアが報(bào)じている。

31日付の韓國?聯(lián)合ニュースによると、ラオス政府と韓國SK建設(shè)の間で、事故発生前にこの地域に大雨が降ったことによる天災(zāi)だとの認(rèn)識では一致している。SK建設(shè)によると、現(xiàn)地では事故発生前の10日間積算雨量が1000ミリを超え、事故の前日だけで438ミリの雨が降った。

ラオスのカンマニー?インティラート?エネルギー鉱業(yè)相は26日、地元メディアのインタビューで、「基準(zhǔn)に満たない建設(shè)と予期せぬ規(guī)模の豪雨が事故の原因だ」との見方を示し、「補(bǔ)助ダムには早くからひびが入っていた。この隙間に水が浸透し最終的な決壊を招いた」と手抜き工事疑惑を提起した。

ラオスのトンルン?シースリット首相は29日、「政府は、真相を究明するために事故原因を徹底的に調(diào)査する」とし、補(bǔ)償問題については「ダム建設(shè)に関連するすべての責(zé)任は、契約に基づいてプロジェクトの開発業(yè)者が100%負(fù)擔(dān)しなければならない」との認(rèn)識を示した。

一方で、SK建設(shè)側(cè)は、ダムから直線距離で75キロも離れた低地で大きな人命被害が発生した原因は、天災(zāi)に加え、ラオス當(dāng)局や住民の事故抑止意識の低さにあるとみている。

被災(zāi)地では毎年、雨季に水害に見舞われ、事故前日の22日にも付近で橋が流されるということがあった?,F(xiàn)地時(shí)間22日午後9時(shí)ごろ、現(xiàn)地住民が決壊の兆候を発見し、SK建設(shè)が直ちにラオス當(dāng)局に連絡(luò)して近隣住民を避難させるよう求めた。

SK建設(shè)は23日朝、再び當(dāng)局と近隣の村長に対して避難指示を出すよう要求。村長らは同日晝、「すべての人を避難させた」と報(bào)告したが、午後3~4時(shí)ごろに「洪水の水位が高くなって避難できない」という住民の聲が屆いたため、SK建設(shè)では再び現(xiàn)地當(dāng)局に確認(rèn)を求めた。関係者は同6時(shí)ごろ、SK建設(shè)の建設(shè)現(xiàn)場職員に「住民の避難が完了したことを確認(rèn)した」と伝えたという。(翻訳?編集/柳川)

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