2019年5月29日、韓國?ニューシスによると、昨年7月にラオスで発生したダム決壊事故について「天災(zāi)ではなく人災(zāi)だった」との調(diào)査結(jié)果が発表された。

記事によると、ラオス政府は、水力発電用ダムであるセピエン?セナムノイダムの補(bǔ)助ダムの一部が崩壊した理由について「ダムの基礎(chǔ)地盤である土砂層に漏水が発生して正常に機(jī)能せず、補(bǔ)助ダムのバランスが崩れて円弧狀に崩壊した」とする調(diào)査結(jié)果を発表した。記事は「ラオス政府が公式に、今回の事故が韓國?SK建設(shè)の施工不良により発生したと認(rèn)めたということ」と説明している。

これに対しSK建設(shè)は「科學(xué)的、工學(xué)的根拠がなく、同意できない部分が多い」と反発している。同社関係者は「漏水により円弧狀に崩壊したのなら、事故前にダムの下段で土砂流出が目撃されているはずだが、そうした事実はない」などと主張しているという。

同社はこれまでも「ダムが崩壊したのではなく、異例の豪雨のため川が氾濫し、不可抗力的に補(bǔ)助ダムの上部が流出した」との立場を貫いてきた。そのため、責(zé)任の所在をめぐる戦いはさらに激しさを増すものとみられている。

これに、韓國のネットユーザーからは「ラオスで韓國とのワードがタブーになるかも。多くの被害者を出したのに知らんふりするんだから。本當(dāng)にひどい」「多くの被害を被ったラオスの人たちに心から謝罪し、最大限の補(bǔ)償をしてほしい」「雨がたくさん降っただけでダムが崩壊したのに施工會(huì)社の責(zé)任じゃないだって？。誰の責(zé)任かは小學(xué)生でも分かるよ」「恥ずかしい。SKは早く責(zé)任を認(rèn)めてほしい。それでこそ會(huì)社が発展する」など、SK建設(shè)側(cè)の責(zé)任とみる聲が多く寄せられている。

一方で「ラオス政府に科學(xué)的に検証し、調(diào)査する能力はあるのか？」「SK建設(shè)が大雨を想定せずに建設(shè)したとは思えない。これは不運(yùn)な天災(zāi)だよ」「ラオスは補(bǔ)償を受けたいがために人災(zāi)と主張しているのでは？」との聲も寄せられている。（翻訳?編集/堂本）