2018年8月1日、新浪體育は、ケニア出身のマラソン選手ウィルソン?ロヤナエ?エルペがかねてより望んでいた韓國籍を取得したと報(bào)じた。

元韓國男子マラソン代表コーチで現(xiàn)在は同選手の代理人を務(wù)めるオ?チャンソク氏が、7月31日に同選手の韓國國籍取得が認(rèn)められたと発表した。同選手は29歳で、2015年6月より韓國を拠點(diǎn)に活動(dòng)。16年4月に韓國籍取得を申請しようとしたが失敗し、2年越しで帰化に成功した。

自己最高記録は16年3月のソウル國際マラソンで出した2時(shí)間5分13秒?，F(xiàn)在の韓國最高記録は2時(shí)間7分20秒を大きく上回る。長年低迷している韓國男子マラソン界のカンフル剤として期待されているが、記事は「國際陸上競技連盟（IAAF）が先週の理事會(huì)で決めた『帰化選手は3年間、代表選手になれない』という規(guī)定により、20年の東京五輪には出場できなくなった」と伝えている。

同選手の「韓國人」としてのデビュー戦は、10月21日に慶州で行われる國際マラソン大會(huì)になる見込みだという。（翻訳?編集/川尻）