2012年7月18日、中國経済誌チャイナ?ブリーフィングの調(diào)査によると、中國の最低賃金の上昇が続くなか、製造業(yè)は労働コストが安く、人口も多いインドへの移転を始めている。財(cái)経網(wǎng)が伝えた。

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急ピッチで賃金上昇が続く中國。単に給與が高いだけではなく、保険など公共サービスの負(fù)擔(dān)が多く、労働コストは賃金そのものよりも40?50％高い水準(zhǔn)となる。2011年初頭の調(diào)査で、実質(zhì)的な労働コストはマレーシアとタイに次ぐ第3位との結(jié)果が出た。

一方、インドは賃金の安さに加え、公共サービスのコストが給與比で10％と低い。また、インドの労働者人口の平均年齢は23歳で、中國の37歳よりも大幅に若いこともコスト減につながるという。労働コストが大きな比重を占める労働集約産業(yè)、製造業(yè)ではインドへの移転が始まっている。（翻訳?編集/KT）