2018年8月2日、韓國?中央日報(bào)によると、韓國でBMW車から出火する事故が相次ぐ中、傘下ブランドのミニクーパー車でも火災(zāi)が発生した。

記事によると、火災(zāi)は先月4日にソウル市內(nèi)で発生した。韓國內(nèi)ではBMWのディーゼル車の火災(zāi)が頻発しているが、BMWブランドのガソリン車で発生したのは今回が初めてという。

鎮(zhèn)火に當(dāng)たった消防署の火災(zāi)現(xiàn)場調(diào)査書には「ミニクーパーのバッテリーとエンジン部が発火した」と記録されており、BMWグループコリアは「車が全損して火災(zāi)原因を知ることができない狀況」とし、「當(dāng)該車は試乗車として使われていた」と話している。

なお、現(xiàn)在リコールを進(jìn)行中のBMW車との関連性については「構(gòu)造的に完全に別の車になるので、BMWの火災(zāi)事件とは無関係」と一線を畫したとのこと。

これを受け、ネットユーザーからは「BMW＝Burning Motor Wagon（燃えるモーターワゴン）」「BMW側(cè)は車が売れたら粗品として消火器を付けるべきじゃない？」などと皮肉る聲や、「ここまできたらドイツ本社が何か言うべきじゃない？」「現(xiàn)代車だったらとっくの昔に大騒ぎになってるはず。なのにBMWはやっとリコール？」「火災(zāi)で消防車が出動、交通渋滯を引き起こし、道路も損傷。一體誰が補(bǔ)償してくれるの？」などBMW側(cè)の対応への不満の聲が上がっている。

一方で、「今回の事態(tài)は、國産車に何か問題があった時にメーカーのせいにしてた人たちが原因。そのせいでBMWが傍若無人になった」「心配ご無用。300ウォン（約30萬円）まけたら買う人がごまんといるから」と韓國の消費(fèi)者への非難コメントも寄せられた。（翻訳?編集/松村）