2018年8月2日、ラジオ?フランス?アンテルナショナル（RFI）によると、中國の製薬會社がワクチンの製造記録や検査記録を改ざんしていたことが発覚し、中國製醫(yī)薬品への信頼が揺らいでいる。

その影響は北朝鮮にも及んでいる。北朝鮮は高い品質の醫(yī)薬品を製造することが難しく、醫(yī)薬品を中國から輸入してきた。しかし、改ざんなど不祥事の影響で、北朝鮮の人々も中國製醫(yī)薬品を買いたがらなくなっているという。

中國製醫(yī)薬品が嫌われるようになった一方で、人気が出ているのは韓國製の醫(yī)薬品だ。北朝鮮との國境の都市?遼寧省丹東市の韓國雑貨店主は、北朝鮮から來た観光客には韓國製醫(yī)薬品が人気だと話す。

また、現地の消息筋は、「北朝鮮の人々は韓國製の薬がよく効くことに驚いている」とし、「薬をストックしておこうとまとめ買いする人が絶えない」と明かしている。（翻訳?編集/岡田）