2018年10月9日、韓國?チャンネルAは、北朝鮮が首都平壌近郊の平城にある大陸間弾道ミサイル（ICBM）組立施設(shè)の橫に大規(guī)模な建物を新設(shè)していると報じた。

記事によると、先月1日に撮影された衛(wèi)星寫真を確認(rèn)したところ、平城にあるICBM組立施設(shè)「3月16日工場」から約200メートル離れた場所で新設(shè)工事が行われていることが分かった。昨年11月に金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長が見守る中でICBM「火星15」が打ち上げられた場所のすぐそばだという。

韓國國防安保フォーラムのシン?ジョンウ分析官は「ICBM関連の施設(shè)と疑わざるを得ない狀況」と話している。

北朝鮮が先月、組立工場付近の仮設(shè)建物を解體した際、韓國では「非核化に進(jìn)み始めた」という肯定的な評価とともに「判斷するにはまだ早い」という慎重な聲も上がっていた。

また、潛水艦発射弾道ミサイル（SLBM）を建造できる咸鏡南道新浦の造船所でも新設(shè)工事が行われており、海につながるドック周辺には、2カ月前には見られなかった複數(shù)のバージ船が待機しているという。記事は「もうじき新たに建造された潛水艦が海に移されるとみられる」と分析し、「核実験施設(shè)やミサイル発射施設(shè)だけでなく、兵器開発施設(shè)の査察も必要だ」と指摘している。

これを受け、韓國のネットユーザーからは「何回だまされれば分かる？」「北朝鮮は今も核弾頭をつくっているかも。ただ実験をしていないだけで」「韓國政府からもらったお金で核施設(shè)をつくっているのだろう」「これが正常な北朝鮮。何十年も前から、挑発と交渉を繰り返してきた」「命を懸けてつくった核を諦めるわけがない。北朝鮮は核がなければ取引もできないのだから」など、北朝鮮の非核化の意思を疑う聲が寄せられている。

一方で「核関連施設(shè)と確認(rèn)されたわけではない」「むやみに平和ムードを壊さないで」「すぐ橫に新設(shè)したら米國や國連にばれる。北朝鮮は賢いからそんなことは絶対にしない。核廃棄に関連した建物では？」などと反論する聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）