Record China 2018年8月3日(金) 11時40分
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2日、韓國?ソウル新聞によると、夏季研修會のため韓國を訪れている自民黨の二階俊博幹事長が、韓國與黨「共に民主黨」の議員とだけ面會しなかった。韓國ではその理由に注目が集まっている。寫真はソウルの慰安婦像。
2018年8月2日、韓國?ソウル新聞によると、夏季研修會のため韓國を訪れている自民黨の二階俊博幹事長が、韓國與黨「共に民主黨」の議員とだけ面會しなかった。韓國ではその理由に注目が集まっている。
二階幹事長は同日、「自由韓國黨」の金秉準(zhǔn)(キム?ビョンジュン)非常対策委員長、「正しい未來黨」の金寛永(キム?グァンヨン)院內(nèi)代表など複數(shù)の野黨代表と會談した。また李洛淵(イ?ナギョン)國務(wù)総理とも會談し、前日にはソウル市內(nèi)のホテルで、文喜相(ムン?ヒサン)國會議長を招待して夕食會を行った。
ところが、與黨「共に民主黨」の秋美愛(チュ?ミエ)代表や洪永杓(ホン?ジュンピョ)院內(nèi)代表など指導(dǎo)部とは面會しなかった。複數(shù)の同黨関係者は「二階幹事長側(cè)から要請がなかった」と話したという。
記事は「日本の政黨代表が訪韓し、與黨指導(dǎo)部と會わないのは異例のこと」と伝えている。日本政界の代表的な知韓派とされる二階幹事長は、昨年6月に安倍晉三首相の特使として訪韓した際は、秋代表と會談していた。會談では、日韓の歴史問題をめぐり口論する場面も見られた。
記事は、二階幹事長が今回の訪韓中に與黨議員らと面會しなかった理由について「日本の慰安婦像撤去要請に対する『共に民主黨』の斷固とした姿勢を不快に感じているため」と予想している。同黨関係者は「秋代表が5月に行われた外國記者との懇談會で、慰安婦像撤去の可能性を一蹴し強(qiáng)硬な態(tài)度を見せたことは、日本で大きな論爭を巻き起こした」とし、「二階幹事長は不快を與える秋代表とわざわざ會談する理由がないと判斷したようだ」と話したという。また、「自民黨は日韓歴史問題において間違った考えを持っているため、われわれから會談を要請する理由もない」と強(qiáng)調(diào)したという。
この記事に、韓國のネットユーザーからは「秋代表の斷固とした態(tài)度がかっこいい」「パッシングされた秋代表が誇らしい」「正しい判斷。日本が過去を反省するまでは會わなくていい」など與黨を評価する聲が上がっている。また「野黨議員らは慰安婦像撤去に賛成しているということ?」と指摘する聲も見られた。
また記事に掲載された寫真で、二階幹事長と握手を交わす金秉準(zhǔn)非常対策委員長が深々と頭を下げていることに言及する聲も多く、「日本にそこまで深く頭を下げる必要がある?情けない」「見ているこっちが恥ずかしい」「日本自民黨の韓國支部?」「その謙遜する姿勢を國民にも見せてほしい」など批判的な意見が寄せられた。(翻訳?編集/堂本)
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