Record China 2020年8月13日(木) 12時(shí)50分
拡大
13日、中國(guó)紙?中國(guó)青年報(bào)は、新型コロナウイルスの感染リスクがある中で茂木敏充外相が英國(guó)を訪問(wèn)した理由について分析する記事を掲載した。寫真はロンドン。
2020年8月13日、中國(guó)紙?中國(guó)青年報(bào)は、新型コロナウイルスの感染リスクがある中で茂木敏充外相が英國(guó)を訪問(wèn)した理由について分析する記事を掲載した。
記事は、新型コロナの感染拡大で國(guó)際社會(huì)では「オンライン外交」や「Web會(huì)議」が主流になりつつあると指摘。しかし、日本は今までのように直接対面して「こっそり話をする」ことを望んでいるとし、今月上旬に茂木外相が英國(guó)を訪問(wèn)したと紹介した。
記事は、茂木外相の英國(guó)訪問(wèn)は日本の閣僚として5カ月半ぶりとなる外國(guó)訪問(wèn)だと指摘。コロナ禍でのハイレベルな外交の新たなモデルを模索する意味合いがあると分析した。
茂木外相は英國(guó)到著後、ラーブ英外相と約2時(shí)間會(huì)談?!溉沼ⅳ膝哎愆`バルな戦略的パートナーとして、新型コロナ対策や『自由で開かれたインド太平洋』の実現(xiàn)など、幅広い分野で協(xié)力を拡大し関係を強(qiáng)化することで一致した」と記事は伝えた。このほか、茂木外相は6、7日にトラス英國(guó)際貿(mào)易相と會(huì)談を行い、日英貿(mào)易協(xié)定締結(jié)のための議論を行ったことも伝えた。
茂木外相が、新型コロナの感染リスクの中、わざわざ訪英した理由について記事は、「日本國(guó)內(nèi)からの圧力と大きな関係がある」と分析。日本では最近、新型コロナの新たな感染者數(shù)が増加しており、半月で1萬(wàn)人以上増加したため、日本社會(huì)に焦りと不安な雰囲気が満ちており、安倍政権に対する不満が蓄積されていて批判的な意見が増えていると指摘した。
例えば、読売新聞が7日から9日に行った世論調(diào)査では、安倍內(nèi)閣の支持率は37%で先月とほぼ変わらなかったが、不支持率は54%に上昇したと紹介。新型コロナへの政府対応を評(píng)価しないが66%に達(dá)し、安倍首相は新型コロナ対応に指導(dǎo)力を発揮できていないとの回答が78%となったことを伝えた。そして「安倍政権は、価値観外交を再び急ぐことで、國(guó)內(nèi)からの圧力を和らげる必要に迫られている」と分析した。(翻訳?編集/山中)
この記事のコメントを見る
Record China
2020/8/6
2020/7/28
2020/7/3
2020/6/5
2020/6/30
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問(wèn)い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問(wèn)い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問(wèn)い合わせはこちら
この記事のコメントを見る