2018年8月3日、海外網(wǎng)は、昨年7月に起きた中國人姉妹殺害事件をめぐり、橫浜地裁の判決を不服とする橫浜地検が2日控訴したことを報(bào)じた。この報(bào)道に中國のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

姉妹を殺害し、神奈川県秦野市の山林に遺體を遺棄したとして、殺人と死體遺棄などの罪に問われたのは知人の巖崎竜也被告。検察は「計(jì)畫的で強(qiáng)い殺意に基づく冷酷極まりない犯行だ」として死刑を求刑したが、橫浜地裁は先月20日、懲役23年を言い渡した。

記事は、無罪を主張していた弁護(hù)側(cè)が即日控訴したことを伝えるほか、「日本の法律には死刑に関する條文があり、13年から17年までは毎年3～6人に死刑が執(zhí)行された。ただ、判決から執(zhí)行まで長い時(shí)間がかかることが多い」などとも説明した。

記事に対し、中國のネットユーザーからは「日本の法律が公正だということを信じている」「検察を応援する」「日本の検察はやっぱり良心的だ」という聲や、「海外で暮らす中國人に人権はないようだ」「2人殺害してたった23年だなんて…。4人なら46年だというのか？」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/野谷）