2018年8月2日、中國(guó)の四川省成都市の空港に、天候の影響を受けた海南航空の旅客機(jī)が緊急著陸した。旅客機(jī)は滑走路で4時(shí)間待機(jī)することになり、乗客も機(jī)內(nèi)で待機(jī)していたのだが、その際に乗客の1人が非常ドアを開けてしまう事件が発生した。澎湃新聞網(wǎng)が伝えた。

旅客機(jī)は同日未明、成都雙流國(guó)際空港に著陸。約4時(shí)間後の午前6時(shí)20分（現(xiàn)地時(shí)間）に非?？冥_けられる騒動(dòng)が発生した。同旅客機(jī)に搭乗していた男性は、「旅客機(jī)は滑走路にずっと止まっていた。著陸から3時(shí)間経っても何の説明もなく、水も支給されなかった。このような狀況の中、（非常口を開けた）男性はいらだっていたのだと思う」と語(yǔ)っている。

非常口のドアを開けたのは27歳の男性、客室乗務(wù)員の制止を振り切りドアを開けたという。その後男性は警察に連行され、治安管理処罰法の違反で10日の拘留処分を科せられた。ネットでは、「勝手に非常口のドアを開けるのはだめだが…」としたうえで、「緊急時(shí)に水の支給も説明もない狀態(tài)では誰(shuí)でも気が狂いそうになる。長(zhǎng)時(shí)間の座りっぱなしは辛い」と航空會(huì)社にも責(zé)任があるとする反応が大半を占めていた。（翻訳?編集/內(nèi)山）