ユネスコの世界文化遺産に登録された長(zhǎng)崎県の端島（軍艦島）など「明治日本の産業(yè)革命遺産」を紹介する産業(yè)遺産情報(bào)センターが東京?新宿に設(shè)置され、15日に一般公開(kāi)が始まった。これについて韓國(guó)?JTBCは17日、「強(qiáng)制動(dòng)員の歴史を説明するという約束が守られておらず、歴史が歪曲（わいきょく）されている」とし、世界遺産登録取り消しの可能性について報(bào)じている。

記事によると、ユネスコの運(yùn)営指針には登録取り消しの條件として「登録申請(qǐng)國(guó)が登録時(shí)に提案した是正措置が期限內(nèi)に履行されない場(chǎng)合、委員會(huì)は登録削除を検討する」と定められている。記事は「委員國(guó)が日本の履行狀況をどう判斷するかが重要になる」とし、登録時(shí)の委員會(huì)の會(huì)議內(nèi)容を分析している。

日本は15年7月の會(huì)議で「多くの朝鮮半島の出身者などがその意思に反して連れて來(lái)られ、厳しい環(huán)境の下で働かされた（forced to work）事実を認(rèn)め、情報(bào)センターの設(shè)置など適切な措置を取る用意がある」と述べていた。記事は「日本はこの強(qiáng)制動(dòng)員の歴史を認(rèn)める聲明書(shū)を事前に配布し、他の委員國(guó)はこれを読んだ後に登録を決めた」と説明し、「この約束はユネスコが登録の可否と持続の可否を決定する勧告に含まれている內(nèi)容のため、これを守らなければ取り消し事由になる」「日本が歴史の歪曲をやめなければ、取り消される可能性は十分にある」と指摘している。

ただ、日本はこの発言について「強(qiáng)制労働を認(rèn)めたものではない」と説明している。JTBCはこの件についてユネスコ本部や世界遺産委員會(huì)などに問(wèn)い合わせたが、回答は得られなかったという。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「ユネスコに登録取り消しを申請(qǐng)しよう」と意気込む聲が続々と上がっている。

また「日本はなぜ平然とうそをつけるのか」「日本はユネスコではなく、うそつき1位の國(guó)としてギネスに登録するべき」など日本への厳しい聲も。

その他「これでもまだ韓國(guó)には日本製品を買(mǎi)う人がいる。そのお金が日本経済を支えているのに」「日本を信じた韓國(guó)政府が愚かだった」「この問(wèn)題を世界に広めよう」「ユネスコは韓國(guó)人の恐ろしさをまだ知らないようだ」などの聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）