中國の河南省鄭州市に登場した、信號無視防止のアイテムが話題になっている。8月2日付で河南日報が伝えた。

話題のアイテムは、日本の駐車場などでもよく見かける、伸縮式のフェンス。赤信號になると、作業(yè)員が停止線の前に設(shè)置されたフェンスを広げ、信號が青になるとフェンスをたたんでいる。フェンスが設(shè)置されたのは、自転車や三輪車、バッテリー式の車両が走行する道で、これまで信號無視をする人が多かったため今回の対策が実施された。

現(xiàn)場の作業(yè)員は、「フェンスは8月に設(shè)置されたばかりで、信號無視の防止で著しい効果を発揮している」と話す?，F(xiàn)在フェンスが設(shè)置されているのは同市の一部のカ所だが、市民の反応も上々で、効果が良ければ市內(nèi)全域での設(shè)置を進めると現(xiàn)地の警官が語っている。（翻訳?編集/內(nèi)山）