中國広東省広州市のレストランでこのほど、店員が調(diào)理器具のおたまを使ってネズミを叩いたとして物議を醸している。8月2日付で中國の動(dòng)畫サイト?梨視頻が伝えた。

映像では、男性がネズミのしっぽをつかみ、もう一方の手に持ったおたまでネズミを叩き、ごみ箱に捨てる場面が記録されている。ネズミが出るような衛(wèi)生狀況も問題だが、調(diào)理器具で叩くという行動(dòng)に、「気持ち悪い」との聲が多く寄せられている。

店の料理長は當(dāng)時(shí)現(xiàn)場におらず、店長含め狀況確認(rèn)を進(jìn)めているという。中國の主流メディアでは詳細(xì)は伝えられていないが、自メディア（小規(guī)模メディア）では「店員は7月に入ったばかりの大學(xué)生のアルバイト。問題のおたまはすでに廃棄しており、事実確認(rèn)が終了した段階で同アルバイトの処罰を行うと店長が述べている」との情報(bào)も報(bào)じられている。（翻訳?編集/內(nèi)山）